fc2ブログ

戦争遺跡のご紹介やホームページの制作状況などを綴っていきます♪

総軍BLOGへようこそっ!

♦ プロフィール

祐実総軍三等兵

Author:祐実総軍三等兵
全国に残る戦争遺跡を探訪し
記録することを趣味とする
祐実総軍三等兵ですっ★

稚拙な内容ではございますが
これまでに関係者の皆様方と
見てきた戦争遺跡を中心に、
ブログ・ホームページなどで
順次ご紹介をしていきます♪

よろしくお願いしますっ★

♦ カウンター

♦ 最新記事

♦ アクセスランキング

[ジャンルランキング]
地域情報
165位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
6位
アクセスランキングを見る>>

2021 09 12:20:12

【美恵軍團】(107)横須賀海軍鎮守府第一特攻戦隊柿崎基地

皆様、いかがお過ごしでしょうか。


毎年10月は総軍プロジェクトの
年度末となりますが、気温も高く
草ボーボーなので、藪漕ぎが必要な
探訪はまだやりたくないですね…


次年度の探訪シーズンに備え
今月は少しずつ探訪計画を
練って行こうと思います。


引き続き、仕事を第一になんか
考えている暇がありません(笑)


さて、今回は美恵軍團「軍報」の
第107弾といたしまして
静岡県下田市におかれた
海軍第一特攻戦隊の
柿崎基地をご紹介します↓




第一特攻戦隊は、
太平洋戦争の戦局が圧倒的に
劣勢となったことにともない
本土決戦に備えて編成された
特別攻撃隊で、上陸のため
接近する敵艦船に対し
「震洋」や「海龍」・「蛟龍」・
「回天」などの兵器を配備して
攻撃を行うため、房総半島や
三浦半島・静岡県の東部を
主として特攻基地が
配置されました。

そのなかで柿崎基地は、
第一特攻戦隊の傘下におかれた
第六海龍隊と数隻の「海龍」が
実際に配備されたようです。

現在、跡地はハリスの小径などに
変遷しており、「海龍」の格納庫を
はじめとした地下壕が
残存しています。



静岡イキイキの空母先生
とのたま先生と下田プリンスホテルで
フルチャージ(笑)をしまして
柿崎の集落にお邪魔してます↓



住宅地の裏側に
海龍の格納壕が残ります↓



内部は素掘り構造で
高さが5メートルほどの坑道が
約30メートルほど続きますが
最深部は掘削途中だったようで
土砂が残ったままでした↓



県道を少し南に進むと
もう1つ海龍の格納壕が
残っています↓



こちらも1つ目と同様に
高さがあり、奥行きが
約30メートルほどの
掘削途中のものでしたが…↓



最深部が、2段掘り工法で
掘り進められていたことが
よく判る貴重な壕です↓



続いて、とのたま先生が
先日入った壕へご招待(笑)
いただきます↓



このあたりは10年以上前に
古の関係者様方と一緒に
見学したことがあったのですが
全て単独壕だと思い込んで
よく見なかったんですよね…↓



海側を見ると、スリップ跡が
わずかに残っており
当時のものと考えられます↓



明治期につくられた
石の桟橋跡なんかも
残っています↓



さらに進んでいくと…↓



藤沢海軍航空隊
掘削に携わっていたことが判る
碑と、その背面に地下壕の入口が
ぽっかりと口を開けています↓



ここからが今回の初任務、
さっそく中に入っていきます↓



内部は海龍が収まるくらいの
大きな高さをもつ4本の壕が
展開していました↓
0_17.jpg





この4本の壕のほかに
これらを接続するための
連絡坑が3本設けられています↓





壕内図を書き終え、
お供のサブ郎さん達も
満足しているようです(笑)↓



さらに南へ進んでいくと
入れそうな壕がもう1つ
ありました↓



こちらは2つの坑道を
連絡坑で結ぶコの字型で、
連絡坑の中間に掘りかけの
坑道が展開していましたが
深く水没していました…↓



このほか、隣接して
複数の壕がありましたが
入口が潰れてしまって
見ることが出来ませんでした…


この界隈に展開する
地下壕の内部図はこんな感じで
236メートル以上の坑道が
展開していたことが判りました↓



他にないか、ハリスの小径に沿い
さらに歩いてみましたが
見つけられませんでした…↓



【収録遺構】
 横須賀海軍鎮守府
 第一特攻戦隊
 柿崎基地

【探訪情報】
 2007.01.07  第1回探訪
 2021.04.04  第2回探訪

 歩数(指数) 未計測(100)


また、後ほどホームページ内でも
ご紹介させていただきますねっ♪


それでは、またお会いしましょうっ★



↑よろしければ、こちらの「応援」も
 ひとつよろしくお願いします♪