【和泉軍團】(16)横須賀海軍警備隊城山防空砲台 - 戦争遺跡調査研究軍 祐実総軍

【和泉軍團】(16)横須賀海軍警備隊城山防空砲台

皆様、木曜日をいかがお過ごしでしょうか。
あと1日頑張れば、3連休ですねっ★

さてさて、本日も引き続き
和泉軍團「軍報」の第16弾といたしまして
千葉県館山市におかれていた
横須賀海軍警備隊の城山防空砲台の
遺構を簡単にご紹介させてくださいませ。


城山防空砲台は、横須賀軍港を統括した
横須賀海軍鎮守府の隷下におかれ、
軍港周辺に対する防衛任務についた
横須賀海軍警備隊が守備する
防空砲台として、館山一帯の軍事施設を
防衛する目的で、太平洋戦争の開戦時に
建設されました。

ここには 8cm高角砲が 4門据え付けられたほか
測距儀・探照灯や7.7mm機銃が4門設置されて
約 100名の兵士が配備についていました。

現在、跡地は城山公園として整備されており、
山頂には復元された館山城がおかれていますが
弾薬庫や地下施設などの遺構が少し残っており
見学することが可能です。


ハアハア、城山公園に来ております↓



埋もれていますが、砲座が1つだけ
残っています↓



弾薬庫も1つだけ残っており
公園の事務所に活用されています↓



関連していると考えられる地下壕が
園内に2つ残っています。

1つ目です↓


2つ目です↓


残念ながら、いずれも水没しており
内部調査を断念しました・・・


園内には「海軍用地」と通番が刻まれた
軍用地境界標も2本残っています。

まず、1本目です↓


続いて、2本目でございます↓


標柱は、いずれも風化が進んでいますが
何とか「海軍用地」の文字が判別出来ます。


公園の西側に位置する山の麓には
砲台や付属施設に電力を供給した
発電機室が残っており、
4箇所の入口が現存しています↓



内部の様子です↓


4箇所の出入り口は、屈折した
1本の坑道に全て接続されており
全てコンクリートで構築されています。


内部の様子をもう1枚あげます↓


1本の坑道に接続する部屋状の
空間も2箇所あり、このうちの1つは
明らかに発電機を据え付けた跡だと判る
台座が残っています。

なお、坑道の総延長は約80mを
計測しています。


入口部分には水槽も残っています↓


おそらく、発電機は水冷式のものが
使われていたものと考えます。
(水槽の用途が違っていたらゴメンナサイ)

残念ながら、公開用の内部図は
まだ制作出来ておりません・・・


【収録遺構】
 横須賀海軍警備隊
 城山防空砲台

  砲座 1箇所
  地下施設 2箇所
  地下壕 2区画
  軍用地境界標 2本
  その他 1箇所

【探訪情報】
 2006.06.11 第1回探訪
 2007.05.04 第2回探訪

 歩数(指数) 約5,000歩(100)


詳細は、後ほどホームページ内で
ご紹介させていただきますねっ★


それでは、またお会いしましょうっ♪
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