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祐実総軍三等兵

Author:祐実総軍三等兵
全国に残る戦争遺跡を探訪して
記録することを生き甲斐とする
祐実総軍三等兵でございます★
稚拙な内容ではございますが、
これまで調べてきた戦争遺跡を
ブログ・ホームページで紹介を
させていただいておりますっ♪

よろしくお願いしますm(__)m

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2016 13 16:26:27

【阪奈軍團】(26)陸軍由良要塞友ヶ島第三砲台

皆様、週末をいかがお過ごしでしょうか。
今日の関東地方は気温が高いですね~
これぐらいの陽気が続くといいのですが・・・


さてさて、本日は阪奈軍團「軍報」の
第26弾といたしまして、
和歌山県和歌山市におかれていた
友ヶ島第三砲台の遺構を
簡単にご紹介させてくださいませ。


友ヶ島第三砲台は、紀伊水道の
中央に位置する友ヶ島地区に
配備されていた由良要塞の1つで
1892年(明治25)に完成し、
最重量級である28cm榴弾砲が
8門据え付けられていました。

榴弾砲の弾道は、カノン砲よりも
曲線を描くため、これを用いる砲台は
主に敵艦船の上部を破壊する砲戦砲台として
比較的高度のある場所に据え付けられるため
「高砲台」として区別することがあります。

この砲台も、由良要塞の主力砲戦砲台として
360°の全周射界を持っていましたが
周辺に配備された砲台群との
連携をとる必要性から、主として
南西方向の砲撃を意図していました。

大正に入ると、一部の由良要塞の砲台群は
旧式装備となったことで廃止されましたが
友ヶ島の砲台群は、航空機が主力となった
太平洋戦争の終戦まで存続し、
配備についていました。

現在、沖ノ島の全域が国立公園として
整備され、簡単に見学することが可能です。


友ヶ島にお邪魔しております↓



第三砲台の入口付近に残る
当時のトイレ跡です↓



門柱も1本だけ残っております↓



当時の建物跡と井戸です↓



背墻からはトンネルが3つ構築されており
各砲座間を結ぶ横墻トンネルに
接続しています(抜粋)↓


なお、3本のうち1本は胸墻部分まで
突き抜けていますっ★


それぞれのトンネル内では、
弾薬庫に接続されており、
揚弾口が横墻トンネルの中央に
接続するような構造になっています(抜粋)↓



砲座部分です。
全部で4箇所設けられています(抜粋)↓




砲座間を連絡する横墻トンネルです。
全部で3つありますっ(抜粋)↓



3つの横墻トンネルのうち、両端に
位置するものは、各砲台長立台へ
接続するための地下通路と
接続しています(抜粋)↓



砲台長立台です↓(抜粋)



左翼観測所です↓



左翼観測所掩蔽部です↓



ここから、友ヶ島弾薬支庫方面に
下っていくと、背墻トンネルが
残っています↓



トンネルを抜けると看守衛舎が
残っていますがボロボロです・・・↓



友ヶ島の砲台群で虎島堡塁と
第四砲台はまだ探訪出来ていないので
来月に再訪を予定していますっ★


【収録遺構】
 陸軍由良要塞
 友ヶ島第三砲台

  砲座 4箇所
  観測所 1箇所
  建物 2棟
  門柱 1棟
  建物基礎 1箇所
  トンネル 7箇所
  地下施設 4箇所
  その他 3箇所

【探訪情報】
 2008.03.16  第1回探訪

 歩数(指数) 約1,500歩(100)


後ほどホームページ内で
ご紹介させていただきますねっ★


それでは、よい週末をっ♪
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