【阪奈軍團】(46)陸軍航空総軍屯鶴峯地下司令部 - 戦争遺跡調査研究軍 祐実総軍

【阪奈軍團】(46)陸軍航空総軍屯鶴峯地下司令部

皆様、いかがお過ごしでしょうか。
三等兵は昨日の帰宅が深夜だったので
今日は午後から出勤予定です。

出発前に・・・
本日はアシスト記事といたしまして
阪奈軍團「軍報」の第46弾として
奈良県香芝市に掘削された
陸軍航空総軍の屯鶴峯地下司令部を
ご紹介させてくださいませ。


航空総軍は、練習用の飛行機を含め
残存する陸軍保有の戦闘機を総結集させ、
激化しているアメリカ軍の本土空襲に対し
徹底的な特別攻撃(=特攻)を行うための
最後の切り札として編成されました。

この特別攻撃に出撃する戦闘機の
指揮をとるための戦闘司令所の
防空対策として1945年(昭和20) 6月より
屯鶴峯に地下司令部を構築する
工事が開始されました。

地下司令部は非常に短期間で
完成しましたが、実際には使用されずに
終戦を迎えており、現在一部の坑道が
地殻変動観測所に活用されており
内部に立入出来ない箇所があるものの、
全ての坑道が良好な状態で
残存しています。


屯鶴峯周辺にお邪魔しております↓


地下壕は、東・西の2地区にわたって
展開していますが、東側は
地殻変動観測所で使用しているため
まったく入ることが出来ません。。。


西側はこのあたりから入ります↓



内部の様子です↓



状態は非常によいです↓


内部は 3本の主坑道に対して
連絡坑道が展開しており、
坑道の補強に使用された坑木や
釘をはじめ、通風口や頂上へ
抜ける坑道なども残っており、
坑道の総延長は531.5mを
計測しています。


内部図です↓

 ※2016.11.12 ホームページに掲載のため
  内部図を削除しましたっ★


判りづらいですが、山頂付近には
建物の基礎部分が残っています↓



東側は入口が残っていません・・・↓



地殻変動観測所で使用している
坑道の入口部分です↓



【収録遺構】
 陸軍航空総軍
 屯鶴峯地下司令部

   地下壕 2区画
   その他 1箇所

【探訪情報】
 2007.12.08  第1回探訪
 2007.12.22  第2回探訪

 歩数(指数) 約5,000歩(228)


それでは、いってまいります★
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