【阪奈軍團】(2)陸軍第四師団工兵第四連隊 - 戦争遺跡調査研究軍 祐実総軍

【阪奈軍團】(2)陸軍第四師団工兵第四連隊

皆様、週末をいかがお過ごしですか?
関東地方は、久方ぶりに雨が
降ったような気がしますっ。

さて、阪奈軍團「軍報」第2弾は
大阪府高槻市におかれていた
陸軍第四師団工兵第四連隊の
ご紹介ですっ★


工兵第四連隊は、大阪市におかれた
第四師団に隷属する部隊として
1909年(明治42)に開設され、平時は連隊の
南側を流れる淀川を利用して架橋訓練を
行ったり、連隊北側の山間部で射撃訓練などを
行っていました。また、地元の土木工事や
災害救助などにも活躍したそうですが、
日中戦争で満州へ出征し、その後も
フィリピン戦やガダルカナル戦などの
厳しい戦闘に動員され、多数の死傷者を
出しております。

現在は、連隊の跡地に城跡公園や第一中学校が
建設されて整地されていますが、公園北西側の
入口付近に当時の遺構が残存しています。


高槻市城内町の城跡公園にやってまいりました↓
RIMG1476.jpg

平和な風景です。
しかし、この日の三等兵は
前日の深酒が災いし、おなかが
平和ではありませんでした・・・
高槻駅の改札を出るやいなや
脂汗流しながらトイレを探すも
デパートなどの「お店」系は
早い時間だけあって、開いておらず
極限状態まで追い詰められました(笑)


脱線しましたが、まずは正門です↓
工兵第四連隊門柱1

門柱は煉瓦で造られており、ポイント部分に
花崗岩が使用され、重厚な造りに見えます。
現在は、この横に案内板が設置されており、
戦跡として保存されています。また、門柱の
後側には工兵連隊の石碑がおかれています。


続きまして、門柱横に残る歩哨です↓
工兵第四連隊歩哨

歩哨はコンクリート製で、上部にポイントが
入っており、両側面に円形の穴が開いています。
また、下部に立ち位置の角度を表す線が
刻まれており、非常に珍しいですっ★
現在は、中へ入れないようになっていますが
門柱と同様に戦跡として保存されています。


正門横に残る軍用地境界標↓
工兵第四連隊軍用地境界標

標柱は花崗岩製で、連隊の門柱を正面に見た面と、
その左側面に「陸軍」と明朝体で入る
他ではあまり見かけない珍しいタイプです。
また、上部には敷地の境界線を示した印が
刻まれています。


正門とは正反対の位置にあたる
高槻市立第一中学校の入口付近にも
片方だけですが通用門が残っています↓
工兵第四連隊門柱2

【収録遺構】
 陸軍第四師団工兵第四連隊
  門柱 2箇所
  歩哨 1箇所
  軍用地境界標 1本

【探訪情報】
 2008.03.13  第1回探訪
 2013.11.23  第2回探訪
 歩数(指数) 2,358歩(116)

詳細は、後ほどホームページ内で
ご紹介させていただきますねっ★
ご期待いただければ幸いですっ!

なお、別案件でホームページを
更新しておりますので、是非
アクセスをお願い申し上げます↓
 祐実総軍 ― 戦争遺跡データベース

さて、これから茨城県・埼玉県の
制作を継続していきますっ!

まだ日曜日だし、頑張れそうな気が・・・
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