【祐実軍團】(88)東京航空計器川崎工場井田地下軍需工場 - 戦争遺跡調査研究軍 祐実総軍

【祐実軍團】(88)東京航空計器川崎工場井田地下軍需工場

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

寒いですね。。。
早くコートを着たいのですが
この時期から出してしまうと
冬を越せない気がして・・・

三等兵は、残念ながら
今日まで仕事で忙しいため
予約投稿でのブログ更新と
させてくださいませ m(_ _)m


本日は祐実軍團「軍報」の
第88弾といたしまして
神奈川県川崎市におかれていた
東京航空計器川崎工場の
疎開工場として掘削された
井田地下軍需工場を
ご紹介させてくださいませ。


東京航空計器は、旋回計や
磁気コンパスなど、航空機用の
計器類を製造することを目的として
1937年(昭和12)に創業した
民間会社で、現在の中原平和公園と
その周辺に、これらを製造する
工場がおかれていました。

戦争末期は、軍用機の航空計器の
製造が中心となっていたため、
国が指定する軍需工場となり
日本を代表する航空計器メーカーと
なります。そのため、アメリカ軍による
空襲の目標とされ防空対策の一環で、
生産ラインの維持を目的に
隣接する井田山に地下壕が
構築されました。

資料によると、地下壕は約 1km程の
坑道延長で碁盤の目のような
形状を呈していたそうですが
実際には稼動せず、工員用の
防空壕として使用されたようです。

実地調査では、 4箇所の入口の
残存を確認し、内部のほとんどは
水没していましたが、坑道の
補強用として使われた木片や
排水用の溝などが残っており、
アミダくじのような配列を呈する
坑道群で形成されていることが
わかっています。

なお、勝手ながら本案件についての
お問い合わせは、当方の関係者以外は
受けかねますのでご承知おきください。
(擁壁に埋もれた可能性大ですが)


川崎市内にお邪魔しております↓



地下工場の入口部分です↓



少し中に入ると水没しています↓



掘削途中の坑道があります↓



工場坑と考えられる坑道です↓



アミダクジの配列で工場坑が
展開しています↓



水深がある箇所もあり危険です↓



ちなみに、この区画の
坑道総延長は301メートルを
計測しています。


地下壕の内部図です↓

※内部図は、ホームページへの反映と
 同時に削除します。


【収録遺構】
 東京航空計器川崎工場
 井田地下軍需工場

   地下壕 1区画

【探訪情報】
 2001.04.01  第1回探訪
 2004.01.03  第2回探訪
 2005.05.21  第3回探訪
 2006.02.19  第4回探訪

 歩数(指数) 約25,000歩(822)


明日から、通常運用にて
ブログ更新をさせていただきます。
「軍報」の掲載予定です m(_ _)m


それでは、本日も頑張りましょうっ★


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