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戦争遺跡のご紹介やホームページの制作状況などを綴っていきます♪

総軍BLOGへようこそっ!

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祐実総軍三等兵

Author:祐実総軍三等兵
全国に残る戦争遺跡を探訪し
記録することを趣味とする
祐実総軍三等兵ですっ★

稚拙な内容ではございますが
これまでに関係者の皆様方と
見てきた戦争遺跡を中心に、
ブログ・ホームページなどで
順次ご紹介をしていきます♪

よろしくお願いしますっ★

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2018 17 18:58:50

【和泉軍團】(95)陸軍東京湾兵団抵抗拠点陣地(千葉県南房総市)

皆様、連休をいかがお過ごしでしょうか。


明日から、再び平日ですね。。。
これから徐々に士気が下がっていく
予定です(笑)


さてさて、本日は和泉軍團「軍報」の
第93弾といたしまして、
千葉県南房総市に掘削された
陸軍東京湾兵団の陣地のうち、
大井拠点(加茂地区)のものを
ご紹介させてくださいませ↓




東京湾兵団は、太平洋戦争の末期に
アメリカ軍が計画していた
本土上陸作戦(コロネット作戦)に
対抗すべく、1945年(昭和20)に
編制され、本土決戦作戦の一環で
第一総軍の第十二方面軍の
傘下に入り、房総半島の君津・
天津小湊以南に対する沿岸部の
防備にあたりました。

この一環で、館山湾・千倉・
和田浦方面からの上陸阻止を
目的として、南房総市内に
抵抗拠点とする洞窟陣地が
構築されました。

陣地は一部の入口が
封鎖されていますが、
放置された状態のものが多く
見学が可能です。



関係者の皆様方とともに
南房総市内の山中にお邪魔中です↓



山を少し下ったところに
1つ目の陣地の入口が
口を開けていましたが・・・↓



鍵の手のようにクランクした
坑道の先で水没していました↓
DSC_3410.jpg


さらに藪漕ぎをしていきます↓



おおっ、塹壕が現れました↓



塹壕の奥に2つ目の陣地の
入口があります↓



内部は素掘り構造で、一部で
水没や崩落がありましたが
全体的に造りがよいです↓




また、階段が複数にわたって
設けられており、アップダウンを
繰り返す部分もありました↓



このうち、坑道の1つの最奥部分は・・・↓



上部に残る監視所に接続していますが
大きな段差になっているため、
坑道から上がることは出来ません↓



房総半島戦跡考古調査会のmaya先生が
作図した内部図の方が精度が高いですが
こちらも作ってみました↓



googleマップにトレースすると
こんな感じです↓



坑道の総延長は212.7メートルを
(房総半島戦跡考古調査会調べ)
計測しています。


さらに南側の山に進んでいきます↓



当時の水槽が残っています↓



水槽から少し進むと、
監視所が2つ並びます↓




監視所の脇には縦坑が
それぞれ残っています↓




この壕の唯一の入口である
縦坑から慎重に入っていきます↓



坑道は崩落が激しいため危険です↓




移動が大変です・・・↓



それでも、一部の坑道は
しっかりと残っており
歩きやすい箇所もあります↓




坑道群のうち、2箇所で
天井に穴が開けられており
上部の監視所に接続していますが
上ることは出来ません・・・↓




おっ、マメピー先生が
おピンちゃん先生のお友達を
陣地の中で発見しましたよ



我が家のカエル軍團にも
紹介したかったですが、
残念ながらお別れです・・・


3つ目の陣地の内部図です↓



googleマップにトレースすると
こんな感じです↓



坑道の総延長は88.9メートルを
(房総半島戦跡考古調査会調べ)
計測しています。


【収録遺構】
 陸軍東京湾兵団
 抵抗拠点陣地(南房総市)

   地下壕 3区画
   その他 1箇所

【探訪情報】
 2018.08.25  第1回探訪

 歩数(指数) 未計測(86)


後ほど、我々のホームページ内でも
ご紹介させていただきますねっ★


それでは、またお会いいたしましょうっ!



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